ミャンマー・オンラインサロン

ミャンマーを知ることは、持続的なミャンマー支援の原動力です。

日本とミャンマーをリアルに結ぶ体験型の交流・情報交換のミニイベントです。
現地ミャンマー、または日本からスペシャルゲストを招き、所長マヘーマーと楽しく繰り広げるトークに、ミャンマー好きの人たちが参加して、ミャンマーをいろいろな角度から楽しく掘り下げます。

第8回 ゲスト:根本敬さん(ビルマ近現代史研究者、上智大学名誉教授)

「ビルマ留学秘話(1985-87)-忘れ得ぬ良き出会い、トンデモ事件、そして社会主義下の生活」

根本敬さん

【略歴】 上智大学名誉教授。1957年生まれ。1980年国際基督教大学卒。専門分野は東南アジア史、特にビルマ(ミャンマー)近現代史の研究に取り組んでいる。両親の仕事の関係で5歳(1962年)から7歳(1964年)までラングーン(ヤンゴン)で過ごす。また修士号取得後の1985年から1987年まで2年間、文部省アジア諸国等派遣留学生としてビルマへ国費留学。主要著書に『抵抗と協力のはざま―近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(岩波書店、2010)、『物語ビルマの歴史』(中公新書、2014)、『アウンサンスーチーのビルマ』(岩波書店、2015)、『つながるビルマ、つなげるビルマ:光と影と幻と』(彩流社、2023)など。ほかに編著、共著、論文、論説多数。メディアでミャンマー情勢に関する解説も随時引き受けている。

1985年11月歌手のメイスウィさんと(ヤンゴン、インヤーレイク・ホテルにて)
1986年1月ピンダヤにて(湖に洗濯と水汲みに来た兄弟姉妹)

教育現場、ビルマ研究、ビルマ民主化支援、そしてメディアにおけるミャンマー情勢の分析や解説などなど、多方面において精力的にご活躍の根本さん。その原点ともいえる、幼き日の1960年代におけるミャンマーとの出会い、そしてのちの人生を決定づけた1980年代のヤンゴンでの留学を中心に、その秘話をご披露くださいます。

とりわけビルマ式社会主義という名の下の閉鎖的な半鎖国体制下における留学がどのようなものであったか。想像もつかない当時のエピソードは、楽しくソフトな切り口ながら、ミャンマーという国を知る上で示唆に富んだ貴重なお話となるでしょう。

そして、根本さんは研究者でありながら、単に研究にとどまらない幅広い活動をされていることは周知のとおりです。その原動力は何か。そんなお話もうかがえるのではないでしょうか。

「ビルマ留学秘話(1985-87)-忘れ得ぬ良き出会い、トンデモ事件、そして社会主義下の生活」

日時:2024年2月12日(月・建国記念の日)15:00~17:00
会場:日本ミャンマー・カルチャーセンター(オンライン開催)
参加形態:ZOOMでのオンライン参加(90名まで)
参加費:無料
※困難な状況下にあるミャンマーの人々を支援するための寄付を受付けております。
【振込先】
三井住友銀行 高田馬場支店
普通 9114083
日本ミャンマー・カルチャーセンター 代表ヘーマーウィン
(ニホンミヤンマーカルチヤーセンター ダイヒヨウヘーマーウイン)
参加方法:メールにてご連絡ください(メールはこちら
※お名前、参加人数、ご連絡先をご明記ください。

第7回 ゲスト:田辺寿夫さん(ジャーナリスト・元NHK国際放送局ビルマ語放送チーフディレクター)

「リトルヤンゴン・ナカイ」

今でこそ、リトルヤンゴンと言えば、高田馬場ですが、その歴史は1980年代のナカイから始まります。

ナカイとは、西武新宿線の中井駅付近のこと。1980年代に入った頃から、日本を訪れたミャンマー人の多くが、中井で寄り添って暮らし始め、ここは「ミャンマー・ユワー(ミャンマー村)」、日本語では「リトルヤンゴン」と言われるようになっていきます。

この80年代にミャンマー人コミュニティーの基礎が築かれていく中、本国ミャンマーでは1988年に民主化運動がおこり、それを弾圧する軍事政権への抵抗が始まりました。そしてナカイには、本国から逃れてきた人たちも数多く住むようになり、一部のマスコミがここをリトルヤンゴンとして取り上げるほどになりました。

今や6万人近くのミャンマー人が暮らすようになった日本では、主に若い世代が中心となって活発にイベントが開催され、困難な状況下にある本国を支える活動が展開されています。それを可能たらしめている在日ミャンマー人コミュニティーは、40年にわたって築かれてきたものであり、80年代から90年代あたりにかけて日本にたどり着いた先人のミャンマー人が積み重ねた苦労の上に成り立っています。そして、その苦難の時代を支えてきた日本人が、他でもない、ウ・シュエバこと田辺寿夫さんなのです。

自国の文化を大切にするミャンマー人は、母語のビルマ語に対してとてもシビアな一面があります。そんな彼らが、田辺さんのビルマ語には一目置いているのです。このことは、田辺さんが、あの誇り高き在日ミャンマー人からいかに愛され、どれほど尊敬されてきたかを物語っています。このような日本人は他にはいないでしょう。田辺さんを知らずして、在日ミャンマー人社会を語ることなかれ。長きに渡ってその真っただ中で活動してミャンマー人を支え続けてきた田辺さん。ミャンマー情勢が厳しさを増している今だからこそ、すでに在日ミャンマー人社会の歴史の一部といえるレジェンドが語る言葉には、未来への足掛かりがあり、そしてその時代を知ることには、大きな意義があると言えましょう。

※主要著作・訳書:『ビルマ民主化運動1988 ドキュメント』(梨の木舎)、『ビルマ 「発展」のなかの人びと』(岩波新書)、『負けるな!在日ビルマ(ミャンマー)人』(梨の木舎)、マウンターヤ『それを言うとマウンターヤの言いすぎだ ラングーン商売往来』(新宿書房)、ボ・ミンガウン『アウンサン将軍と三十人の志士 ビルマ独立義勇軍と日本』(中公新書) 、リンヨン・ティッルウィン『死の鉄路―泰緬鉄道ビルマ人労務者の記録』(毎日新聞社)など。
田辺寿夫さん。
来日した女優メータンヌを中井でインタビューする田辺さん(1994.11)
水祭りでのステージで掛け合い漫才(1997.4.13)

「リトルヤンゴン・ナカイ」

日時:2023年11月3日(日)13:30~15:30
会場:日本ミャンマー・カルチャーセンター(オンライン開催)
参加形態:ZOOMでのオンライン参加(90名まで)
参加費:無料
※困難な状況下にあるミャンマーの人々を支援するための寄付を受付けております。
【振込先】
三井住友銀行 高田馬場支店
普通 9114083
日本ミャンマー・カルチャーセンター 代表ヘーマーウィン
(ニホンミヤンマーカルチヤーセンター ダイヒヨウヘーマーウイン)
参加方法:メールにてご連絡ください(メールはこちら
※お名前、参加人数、ご連絡先をご明記ください。

第6回 ゲスト:藏本龍介さん(文化人類学者、東京大学東洋文化研究所・准教授)

「ミャンマー仏教体験記」

今回は、文化人類学者としてミャンマー仏教について研究されている藏本龍介さんをお迎えします。タイトルは「ミャンマー仏教体験記」。藏本さんの調査活動の中でもとりわけ、出家生活の経験を含む2006~2008年にかけて長期調査は、様々な苦労の連続で、まさに波乱万丈。今回のオンラインサロンでは、ミャンマー仏教に関する基本的な情報を紹介しつつ、JMCCでミャンマー語を学ばれたOBでもある藏本さんが特別に、研究の「裏話」をお話ししてくださいます。

ミャンマーを知ることは、現在、困難な状況下にあるこの国への持続的な支援の原動力です。今回も、ミャンマー支援のチャリティー・イベントとして開催します。

※藏本さんの主要著作:『世俗を生きる出家者たち:上座仏教徒社会ミャンマーにおける出家生活の民族誌 』(単著、法藏館、2014年)、『転換期のミャンマーを生きる:「統制」と公共性の人類学』(共著、風響社、2020年)、『宗教組織の人類学: 宗教はいかに世界を想像/創造しているか』(編著、法蔵館、2023年)など。
藏本龍介さん。
托鉢
ヤンゴンで出家中の藏本さん

「ミャンマー仏教体験記」

日時:2023年5月28日(日)15:00~17:00
会場:日本ミャンマー・カルチャーセンター(オンライン開催)
参加形態:ZOOMでのオンライン参加(90名まで)
参加費:無料
※困難な状況下にあるミャンマーの人々を支援するための寄付を受付けております。
【振込先】
三井住友銀行 高田馬場支店
普通 9114083
日本ミャンマー・カルチャーセンター 代表ヘーマーウィン
(ニホンミヤンマーカルチヤーセンター ダイヒヨウヘーマーウイン)
参加方法:メールにてご連絡ください(メールはこちら
※お名前、参加人数、ご連絡先をご明記ください。

第5回 ゲスト:島岡みぐささん(通訳・翻訳者)と娘さん(ゆずな&うた)

今回のミャンマー・オンラインサロンは、ビルマ語の通訳・翻訳者として幅広く活躍されている島岡みぐささん親子をゲストに迎え、ミャンマー支援のチャリティー・イベントとして、以下の内容でお送りいたします。

①ヤンゴンの昔と今・・・落合清司(JMCC理事長)
②ミャンマー談義・・・島岡みぐさ × マヘーマー(JMCC所長)
③ライブ&トーク・・・ゆずな&うた

島岡みぐささん(中央)と娘さん(ゆずな&うた)
マヘーマー所長
ヤンゴンの昔と今

今年の夏、東京外大言語モジュールといういろいろな言語が独学できるサイトのアクセス数が急増したという報道がありました。オリンピック開催に際して関心がもたれた各国の言語の初歩を、初心者が学べるようになっている、ということで注目されたそうです。当然このサイトの中には、ミャンマーの公用語であるビルマ語もあります。ただビルマ語の部分に関していえば、その内容は決して入門レベルではありません。たとえば英語で簡単に言いあらわせる初歩的な表現でも、ビルマ語になるとさまざま言い回しがあり、難易度が上級レベルに上がってしまうほどです。

そんな高難易度のビルマ語を自由自在に操る島岡さんは、東京外国語大学でビルマ語を専攻し、ロンドン大学でビルマ語留学をされ、JICA専門家、外務省専門分析員を経て、現在ビルマ語の通訳、翻訳者としてミャンマーに関わる場面で幅広く活動をされています。しかし、そこに行きつくまでには、厚さ6cmものビルマ語辞書を使い倒して3冊も潰してしまうほどの道のりがあったそうです(ちなみに1冊27,500円)。言語は文化であり人々の生活そのものでもあります。今回は、そんなビルマ語に精通している島岡さんとJMCC所長マヘーマーとがビルマ語談義を交わします。当日どんな話が飛び出すか全く予測がつきませんが、ビルマ語にまつわる様々な話からミャンマーおよびそこに暮らす人々の息遣いや体温を感じることができるでしょう。

そして、島岡さんのおふたりの娘さん(ゆずな&うた)がビルマ語の歌を披露してくださいます。その歌声は、困難な状況にあるミャンマーの人たちを元気づけ、先日(12月12日)新宿で開催された在日ミャンマー人のイベント「Spring Festival」などで披露され、すでにミャンマー人コミュニティーの中で大注目となっています。

また、今回のミャンマー・オンラインサロンでは、メインイベントの島岡さん親子の前に、10月に行われました「まるごとビルマ体験パック」において、時間の関係で途中でカットされた「ヤンゴンの昔と今」を再度ここで公開します。こちらは、落合清司が1990年~1996年にかけて撮影した貴重なヤンゴンの映像と写真を通して、当時の様子とその後の変化をお届けします。こちら方もお楽しみください。

日時:2021年12月26日(日)13:00~16:00(予定)
会場:新宿消費生活センター分館(会場からのオンライン配信)
   ※変更しました
参加形態:
①会場への対面参加(先着限定10名)※15名→10名に変更しました。
②ZOOMでのオンライン参加(90名まで)
③Facebookのライブ配信視聴
 ※①の会場での参加は、「無料」です。
 来場者にはラペットウッ、ラペッイェーなどのミャンマー軽食をご馳走します。
参加方法:メールにてご連絡ください(メールはこちら
 ※上記、①の会場対面参加、②のZOOM参加、どちらかを必ず明記してください。

第4回 ゲスト:マニターさん(竪琴奏者)

ヤンゴン芸術文化大学1年生のマニターさんは、Facebookで17万人ものフォロワーを持つ若き竪琴奏者のホープ。現在、毎日配信しているライブ演奏等では、多い時には160万を超える再生回数を記録。18歳という若さながら既に100曲を超えるレパートリーを持つ経験豊富な彼女は、なおも日々新たなる曲に取り組み前進しています。伝統文化の若き継承者として励むその演奏は、ライブを通じて、コロナ禍にある大勢の人々の心に響いています。

幼少のころから音楽経験のあるマニターさんが竪琴をはじめたのは8歳のとき。その時点で、早くも政府主催のミャンマー伝統文化音楽の催しで、歌と踊りを披露し、演奏コンテストでは木琴演奏で銀賞を受賞しました。そして9歳の時には、竪琴演奏の部門に出場して金賞を受賞。それ以降、政府主催の式典、寄進の式典、婚礼式、僧侶の命名式、仏塔の笠装飾式、僧侶の葬式、外国人の接待パーティー、宴会、食事会、政府の契約署名式、誕生会、開店式等の宗教的なイベントなどなど、さまざま場面で演奏をし、現在に至っています。

竪琴歴10年の彼女は、在籍するヤンゴン芸術文化大学では、音楽的な幅を広げるべく、あえてバイオリンを専攻。さらなる飛躍の為のための努力を惜しまぬ若き竪琴奏者のホープですが、現在コロナ禍で大学の再開のめどは立っていません。そうした状況下で、以前から少しずつ演奏のビデオ映像をFacebookに投稿していたのですが、この機会に本格化させたところ、これが大反響。あっという間に10万を超える再生回数を記録。時には30万回を超え、JMCCのマヘーマーがこれに着目してトークを交えた毎日のライブ配信を進言。12月中旬から始めたところ、これが大好評で、80万を超える再生回数を記録するに至ったわけです。目下は、早朝のトレーニングで身体を鍛えつつ、毎日ライブ配信を行い、またオンラインでの竪琴レッスンも行っているとのこと。オンラインですから、日本からでも受講できます。

とにかくエネルギッシュなマニターさん。その若き竪琴奏者のパフォーマンスをお楽しみください。

日時:2021年1月31日(日)19:30~(1時間程度)※ミャンマー時間は17:00~
配信方法:Youtubeライブ配信
(マニターの公式アカウント「マニター 竪琴の女王」から配信)

第3回 ゲスト:高野秀行さん(ノンフィクション作家)

JMCCのミャンマー語教室も、2002年の開講から早18年。10年近く前までは、「ミャンマー語なんてあるの?」といった認識が一般的でしたから、当時は特殊な目的で習いに来る方も少なくありませんでした。2005年ころ(2006年?)にプライベートレッスンを受講されていた高野秀行さんも、そうしたおひとり。その当時の話しや言語にまつわる話しなどをざっくばらんにうかがいます。

日時:2020年11月23日(月)19:00~(1時間程度)
配信方法:JMCCの公式アカウントからFacebookライブ配信
※Youtubeライブ配信から変更

第2回 ゲスト:ウ・ダマタラ師(僧侶、ベーダーランボランティア&語学教室代表)

メイッティーラ市の僧院での語学教育を核としたボランティア活動を長年に渡って展開しているウ・ダマタラ師。民族や宗教を問わず地元の若者たちに英語や日本語を教えながら、国際交流やさまざまな支援活動を行っています。多くの人々からこよなく愛されているメイッティーラの名士ダマタラ師と一緒にお話をしながら、その生き方についてうかがいます。

日時:2020年10月25日(日)19:30~(1時間程度)
配信方法:JMCCの公式アカウントからFacebookライブ配信

ミャンマーで僧院は、地域社会における重要な教育機関でもあり、寺子屋教育が盛んに展開されています。13歳の時に出家したウ・ダマタラ師は、修行の道を歩む中、独学で英語などの語学を習得し、1993年から町の中心部にある僧院で英語と日本語を教え始めました。こうして始まった僧院の無料寺子屋語学教室に地元の若者などが集まり、師を中心に教室が運営され、語学だけでなく、障害者支援などのボランティア活動も行われました。

軍政時代においては、外国との交流が容易でなかったがゆえ、ウ・ダマタラ師は、教えた言語の実践のためにメイッティーラを訪れた外国人との交流に力を入れました。こうして寺子屋教室は、まさに開かれた空間となり、地元の仏教徒だけでなくさまざまな人たちが集結して「ベーダーラン・ボランティア&語学教室」として活動。今日に至る30年近くの間、学び活動した生徒たちの総数は万単位。その卒業生は、JMCC所長マヘーマーを始め、数多くが世界各国で活躍しています。

民主化後は、通常の手続きで海外渡航が可能となったことで、ウ・ダマタラ師は日本、シンガポール、インド、タイ、カンボジアなど9カ国へ渡航。その語学力を生かして見識を広げている師が現在教えている生徒は約150名。コロナ禍であってもオンラインで教えられる環境は、民主化の賜物。ただ、若者たちの語学への情熱や海外への関心の強さは、民主化前ほどではないとか。時代が変わろうとも、ユーモアを交えながら教える師の溌剌とした姿は20年以上前と変わりません。そんなミャンマーの僧侶ウ・ダマタラ師にいろいろなお話をおききします。

ဆရာတော် ကို မိတ္ထီလာမြို့ ဈေးကုန်းရပ်ကွက် တွင်
ခမည်းတော် ဦးဟန်၊ မယ်တော်ဒေါ်သောင်းသောင်း တို့မှ မွေးဖွားခဲ့ပါသည်။

ငယ်အမည်မှာ မောင်ထွန်းမြင့် ဖြစ်ပြီး အတန်းပညာများ ကို ဘုန်းတော်ကြီးကျောင်းမှာ သင်ယူခဲ့ပါသည်။ အသက် ၁၃နှစ်အရွယ်မှာ သာသနာ့ဘောင်သို့စတင်ဝင်ရောက်ခဲ့ပြီး ယခု သက်တော်၅၆ နှစ်ဝါတော် ၃၅ဝါ ရှိပြီဖြစ်ပါသည်။

ဆရာတော်သည်မိတ္ထီလာမြို့ ဈေးကုန်းကျောင်းတွင် သီတင်းသုံးရင်း သက်တော် ၂၂နှစ်အရွယ်မှာ အင်္ဂလိပ်စာကို စတင်လေ့လာခဲ့ပြီးနောက်ဂျပန်စာကိုပါ ထပ်မံ လေ့လာသင်ယူခဲ့ပါသည်။ သက်တော် ၂၉နှစ်အရွယ်မှစ၍ ဈေးကုန်းကျောင်းမှာ အင်္ဂလိပ်စကားပြောနဲ့ဂျပန်စကားပြောသင်တန်း ကျောင်း ကို စတင်တည်ထောင်ဖွင့်လှစ်ပြီး စေတနာဖြင့် ပညာဒါသင်တန်း ပရဟိတလုပ်ငန်း အများအကျိုးပြုလုပ်ငန်းများကို လုပ်ကိုင်ဆောင်ရွက်ခဲ့ပါသည်။

ဆရာတော်သည် အခု ‌မိတ္ထီလာမြို့ ဇေယျာဘူမိဘုန်းကြီးကျောင်းမှာ သီတင်းသုံးရင်း အင်္ဂလိပ်၊ဂျပန်နှစ်ဘာသာစကားကို လူငယ်ကျောင်းသူကျောင်းသားများကို မျှဝေသင်ကြားပြသပေးနေပါသည်။
အခုလက်ရှိကျောင်းသားဦးရေ ၁၅၀ကျော်ရှိပြီး
မွေးထုတ်ပေးလိုက်တဲ့တပည့်ပေါင်းနှစ်သိန်းကျော်ရှိပါပြီ။
ဆရာတော်မွေးထုတ်ပေးလိုက်‌သည့် တပည့်များသည် ကမ္ဘာ့ နိုင်ငံအသီးသီးမှာ နေထိုင်ပြီး နယ်ပယ်အသီးသီးမှာ ဦးဆောင်ဦးရွက်လုပ်နေကြပါသည်။

အခု ကို‌ဗစ်ကာလမှာ သင်တန်းခဏပိတ်ထား‌သော်လည်း အွန်လိုင်း မှ သင်ယူလိုသူများအတွက်လည်း သင်ကြားပေးလျှက်ရှိပြီး PhD ကျောင်းသားများပါ တက်ရောက်နေပါသည်။

ဆရာ‌တော်ဟာ ဂျပန်၊စင်္ကာပူ၊ထိုင်း၊ဗီယက်နမ်၊ကမ္ဘောဒီးယား၊အင်ဒိုနီးရှား၊ဘင်္ဂလားဒေ့ရှ်၊အိန္ဒိယ၊နီပေါ စတဲ့ နိုင်ငံပေါင်းကိုးနိုင်ငံသို့သွားရောက်ခဲ့ပြီး 2008ခုနှစ်မှစ၍ဂျပန်နိုင်ငံသို့ လေးခေါက်ရောက်ဖူးခဲ့ပါတယ်။ လာမဲ့နှစ်မှာ အင်္ဂလန်စတဲ့ဥရောပနိုင်ငံတွေကိုလည်းသွားရောက်ဖို့ရည်ရွယ်ထားပါတယ်။

ဆရာတော်ရဲ့ပညာဒါနသင်တန်းကျောင်းရဲ့အမည်ကတော့ ဗေဒါလမ်းပရဟိတနဲ့ဘာသာစကားသင်တန်းကျောင်း ဖြစ်ပြီး စေတနာ၊ဝါသနာ၊အနစ်နာ နာသုံးနာဖြင့် ဆရာတော်က လာတက်သည့်ကျောင်းသူကျောင်းသားမည်သူ့ကိုမဆို ကျောသားရင်သားမခွဲခြားပဲသင်ကြားပေးနေပါတယ်။

第1回 ゲスト:石谷崇史さん(映像作家)

3月からヤンゴン在住の石谷氏。思いがけず訪れた先の見えない長期滞在。コロナ禍転じてミャンマーの今をヤンゴンから毎日ネット配信中。

※南洋放送局 仰光(ヤンゴン)

今回、最新のコロナ情勢など、断片的にしか伝わらない現地の状況やその他もろもろについて所長マヘーマーが切り込み、ヤンゴンの空気感を皆さんと一緒に共有します。

日時:2020年9月22日(火)19:00~(1時間程度)
配信方法:JMCCの公式アカウントからFacebookライブ配信