第18回
2021年10月24日(日)
今回は、厳しい状況下にある現地ミャンマーを応援するチャリティイベントとして開催します。
昨年に引き続き、まるごとビルマ体験パックは、ウェブ会議アプリ「ZOOM」を使って、オンラインで行います。パソコンやスマホにZOOMをインストールして登録すれば、参加できます。
※Zoomを使っての参加方法(クリック)
昨年、コロナ禍でミャンマーに行きたくても行けない、という状況の中で、少しでもかの国を感じられれば、という想いから、手探り状態でオンラインという形で実施したまるごとビルマ体験パック。今年は、クーデターによって更に状況は厳しいものとなってしまいました。打開の糸口を見出すことが容易ではありませんが、このような状況の中で人々は、各々ができることを担ってこの国を支えています。そんなミャンマーを応援すべく、例年の夏から時期を変更して10月に、ミャンマーで催される年中行事ダディンヂュッに合わせて開催することとしました。
ただ現地の通信状況は、かなり不安定です。停電も昨年よりも頻度が高くなっています。そのような状況なので、当日、出演者側の通信状況によっては、参加できない、ということもあり得ます。予めご承知おきくださいますよう、ご理解のほどをお願いいたします。
プログラム(※出演順ではありません) |
①実践ミャンマー語会話・・・JMCC所長マヘーマー ②竪琴演奏・・・マニター ③サインワイン演奏・・・ティーラ・セインウィンフライン ④メイッティーラの僧院からの中継・・・ウ・ダマタラ師 ⑤マンダレーの野菜市場からの中継・・・シュエテインウィン ⑥ヤンゴンの家からの中継・・・メーミャッノーウー ⑦伝統舞踊・・・ダーダー、子どもたち、マニター ⑧伝統化粧(タナカ)の実演・・・ダーダー、マニター ⑨パオ民族の文化紹介・・・ジーザワー ⑩ヤンゴンの昔と今(VTR) ⑪若者たちへメッセージ |
日時 | 2021年10月24日(日) |
時間 | 14:00~(受付開始)※受付け方法はこちら 15:30(イベント開始)~19:00(予定 ※延長する場合があります) |
参加費 | 無料 ※困難な状況下にあるミャンマーの人々を支援するための寄付を受付けておりますので、ご連絡ください。(info@jmcc.jp) |
参加方法 | ZOOMでの配信 |
配信元 | メイティーラ、マンダレー、ヤンゴン |
問合せ : | 日本ミャンマー・カルチャーセンター 03-3980-7152 |
申込先 : | 申込み(問合せ)フォームからお願いいたします。 |
申込み(問合せ)フォーム
マニター(竪琴奏者)
ヤンゴン芸術文化大学在籍。18歳という若さながら、竪琴歴10年で既に100曲を超えるレパートリーを持つ。在籍するヤンゴン芸術文化大学では、音楽的な幅を広げるべく、あえてバイオリンを専攻。さらなる飛躍の為のための努力を惜しまぬ若き竪琴奏者のホープ。
ウ・ダマタラ師(ゼーヤプミ僧院・僧侶)
メイッティーラ市の僧院で語学教育を核としたボランティア活動を展開。地元の若者たちに英語などを教えながら、国際交流やさまざまな支援活動を行っている。JMCC所長マヘーマーもここの門下生。
ダーダー(通訳・英語講師)
ウ・ダマタラ師の門下生として、語学を通じての国際交流という師の教えをメイッティーラで積極的に実践して英語塾を経営。コロナ禍においても、インターネットを活用して活動を展開している。今回のイベントでは、ミャンマー側の司会を担当。
マヘーマー(NPO代表)
ウ・ダマタラ師の師範代としてメイッティーラで活躍後、来日してミャンマーの寺子屋精神を日本で具現化した日緬交流と支援のNPO法人を設立。メディアを通しての文化紹介も行っている。今回のイベントでは、日本側の司会を担当。
メーミャッノーウー(大学生)
ヤンゴン大学物理学部4年生。日本人の友達に面白いミャンマー語を教えたり、日本語学んでいるミャンマー人にSNSを用いて日本語のスラングや若者言葉を発信。特技はパタラー(木琴)演奏と伝統舞踊。
シュエテインウィン(語学学校責任者)
メーミャッノーウー(大学生)
マニター(竪琴奏者)
ウ・ダマタラ師(ゼーヤプミ僧院・僧侶)
ダーダー(通訳・英語講師)