第21回
2024年6月16日(日)
ミャンマー文化を知ることは、持続的なミャンマー支援の原動力です。
日本で暮らすミャンマーの人たちが増えています。それは本国の事態が深刻化しているからです。そうした中で、現地の若者たちが、この国の文化を紹介してくれます。ミャンマーを身近に感じ、この国を知ることが、ミャンマー支援となります。そんな思いで開催します。
今年も、まるごとビルマ体験パックは、ウェブ会議アプリ「ZOOM」を使って、オンラインで行います。パソコンやスマホにZOOMをインストールして登録すれば、参加できます。
(Zoomを使っての参加方法はこちら)
※今年は特に通信状況が不安定です。猛暑の影響もあり、毎日停電があり、それが1日の大半を占めています。昨年よりさらに厳しい状況なので、当日、出演者側の通信状況によっては、参加できない、ということもあり得ます。予めご承知おきくださいますよう、ご理解のほどをお願いいたします。
プログラム(※出演順ではありません) |
●実践ミャンマー語会話・・・マヘーマー(JMCC所長) ●操り人形・・・ミャズンピュー ●サインワイン(伝統打楽器)の演奏 ●ミャンマー料理(ラペッタミン)紹介 ●オンライン現地ツアー ●ミャンマー音楽講座(ちょっとレトロなポップス) |
日時 | 2024年6月16日(日) |
時間 | 15:00~(受付開始)※受付け方法はこちら 15:30(イベント開始)~18:30(予定) |
参加費 | 無料 ※困難な状況下にあるミャンマーの人々・国内避難民を支援するための寄付を受付けております。 (振込先) 三井住友銀行(0009) 高田馬場支店(273) 普通 9114083 日本ミャンマー・カルチャーセンター 代表ヘーマーウィン (ニホンミヤンマーカルチヤーセンター ダイヒヨウヘーマーウイン) |
参加方法 | ZOOMでの配信 |
配信元 | マンダレー、メイッティーラー、ヤンゴン |
問合せ : | 日本ミャンマー・カルチャーセンター 03-3980-7152 |
申込先 : | 申込み(問合せ)フォームからお願いいたします。 |
申込み(問合せ)フォーム
ポウンニェッピュー(サインワイン奏者・歌手)
ミャンマーのユニークな打楽器サインワイン。音階を奏でるこの伝統楽器としては珍しい女性奏者。マンダレーの伝統楽団で活躍し、日本ではドキュメンタリ映画「マンダレースター」で取り上げられた。
ナンダアウンミョー(サインワイン奏者)
姉ポウンニェッピューと共にサインワイン奏者としてマンダレーで活躍している若き伝統音楽の担い手。
マヘーマー(NPO代表)
JMCCの所長として、日本でミャンマー人主宰のNPO法人を立ち上げ、日本とミャンマーの架け橋となって文化活動を展開している。
ミャズンピュー(操り人形師)
ミャンマーの伝統芸能の一つに操り人形がある。現在、日本で唯一のサインワイン奏者ボートゥーレインのグループに所属し、操り人形を巧みに操り、日本における伝統文化紹介に貢献している。
①ヤシの木を使った製品の紹介 – カインダズィン、プープイン
ミャンマーのオオギヤシからは作られるいろいろなものを紹介。最もミャンマーらしいアニャー(上ビルマ)ならではの企画です。
②ナガヨウンパゴダ紹介 – ヘーターサン・テッパイン、リンリン
「ビルマの竪琴」は実在した?
日本とゆかりのある仏塔ナガヨウンパゴダを紹介します。
③伝統舞踊披露 – プープイン・ニョーバジー、ニンワタン
メイッティーラーで日本語を学んでいる若者がミャンマーの伝統的な踊りを披露します。
④僧院や市場の紹介 – ニッティッ
ヤンゴンから、人々の日常生活(僧院や市場)を中継して紹介します。
⑤伝統楽器サインワインの演奏 – ポウンニェッピュー、ナンダアウンミョー
マンダレーから人気女性サインワイン奏者が姉弟で演奏を披露します。
⑥伝統芸能ヨウッテー(操り人形)- ミャズンピュー
日本で唯一のサインワイン奏者ボートゥーレインのグループに所属しているミャズンピューがミャンマーの伝統的な操り人形を披露します。
⑦ヤンゴンの市バス – コ・ウィンナイン
ヤンゴンの市バスに乗って、その様子をお伝えします。