■2021年11月15日(第2回)
メッティーラ市郊外の生活困窮者の多い地区3ヵ所に支援を実施しました。支援内容は一律ではなく、それぞれの生活実態に即して、各地区に合った形にしました。支援対象の多くは、以前から困窮を抱えている人たちですが、その中にはCDM(市民的不服従運動)に参加したことで困難に直面した人も含まれています。
3地区におけるそれぞれの支援内容は以下の通りです。
①350世帯(以下は1世帯当たりの支援内容)
米(8.4kg)、食用油(900ml)、そして支援金9050チャット(約634円)
②28世帯(以下は1世帯当たりの支援内容)
米(12.6kg)、食用油(900ml)、そして支援金20000チャット(約1400円)
③12世帯(以下は1世帯当たりの支援内容)
米(16.8kg)、食用油(900ml)、そして支援金20000チャット(約1400円)
③の12世帯は、特に健康状態にも困難さを抱えている退職者などであるため、他よりも米の支援を手厚くしました。